2018年7月3日火曜日

ジャガイモッ!!~収穫から販売まで!~

4月初旬。今年も畑にジャガイモを植えました。
植えたのは「男爵イモ」と「キタアカリ」の二種類です。


植えてから約二か月後の6月下旬、待ちに待った収穫。
枯れたジャガイモの地上茎を引っ張られて、ズルズルと引きずり出された大小さまざまなジャガイモたち。さらに土を掘り起こすとゴロゴロと出てくる大きなジャガイモに、収穫に参加したメンバーたちははしゃいだり、驚いたり・・・。
(まあ。一番は、土の中から出てきた虫や大きなミミズで騒いでいた気がしますが( ^ω^)・・・)
約二時間で収穫したジャガイモの量はおおよそ20キロ以上、大収穫です。
掘っても掘ってもどっさり出てきましたが、憎めません(笑) 食べることが楽しみだからでしょうか?
ですが、これだけのジャガイモをどう調理しよう。

「たくさんの大きなコロッケを作ろう! そして、売ろう!」

週をまたいで、早速コロッケの材料を揃えて下準備。
沢山のジャガイモを茹でて、潰した後に炒めた豚挽き肉と玉ねぎを混ぜ合わせ、大きめに形を整えて、形が整った順から衣をつけていき、バットの中に並べていきました。
下ごしらえを終えたコロッケ、揚げるを待っている。

下ごしらえを終えて、いざ揚げる作業へ。草鞋のような大きなコロッケのタネを熱々の油の中へ次々とドボン。跳ねる油に最初は恐る恐るでしたが、数をこなしていくうちに次第に慣れてきて、きつね色に揚がった熱々のコロッケを引き上げて油切り用のバットの上に次々と並べていきました。
ジュワジュワ~♪

一個入りと2個入りの二種類を用意

草鞋のような大きなコロッケをパックに詰めてソースを付けて、1個100円で販売しました。合計で64個のコロッケは販売開始から30分くらいで完売。3時のおやつにした人や、晩のおかずにしてくれた人もいたようです。美味しいという感想をいただき、自身も買って早速食べてみました。大きくて優しい味でお腹も心も満たされました。

コロッケで消費しても、まだ有り余るジャガイモ。今度はジャガイモそのものを販売を試みることに。
籠の中のジャガイモ、売れるといいな・・・

ジャガイモについていた余計な土を落とし、袋に入れて手作りのラベルを張って150円で販売。メンバーや職員だけではなく、カフェやベーカリーのお客様にも買って頂きました。
大量にありますので現在も販売中です! お越しの際、一袋いかがでしょうか?


posted by イモ兄弟