最近の就労プログラムは面接に関する話が中心となっています。
「志望動機は?」「持病の症状と対処方法は?」「通院や服薬の頻度は?」「本人の希望は?」「質問したいことは?」等々、面接で想定される質問(15問程度)について応答を書き出しを行いました。
個人的に難しかったのは「志望動機は?」「志望先は何をしている会社か知っているのか?」です。
正直に言うと志望動機なんて「求人票を読んだ範囲で待遇が良く、通勤可能圏内なので志望しました」の一言二言に尽きるのですが、よく考えたら応募した人は漏れなく全員そうなわけで特筆すべき点ではないのですね…
会社情報も付け焼刃なら当然露見しますし深く掘り下げようとすると際限がないように感じてしまいます。
第一印象は15秒以内で決まってしまい挽回するには2時間以上を要すると聞きます。
そこで今回は特に入退室を重点的に視聴したのですが、最初の数秒で必死に考えた質疑応答が全て無駄になると思うと怖いです。
将棋やチェスで序盤に敗勢となる感覚でしょうか。
私は訳あって経験が殆どないので、面白い発見と恐ろしい事実発覚の多い毎回です。
面接は双方にとって重要な機会なので大事にしたいと思ったマッケイでした。
Posted by マッケイ