３０㎏のもち米って・・・

2月3日、わたげワークスの余暇支援の一環として、餅つきを行いました！

つっこみ所満載の楽しい会となりました☆

まず、準備の段階から笑わせてくれました。
片栗粉を7個買うはずが、レジの人が打ち間違えて、まさかの76個買った事に。
他の物も一緒に買ったのですぐにわからず、実行委員のスタッフＨさんが「こんなにするの？」と疑問を投げかけるも、大家族を持つスタッフＳさんは大物ぶりを発揮し「するんじゃない？人間がちっさい、ちっさい」とスルーし、結局帰って来てから領収書をチェックして発覚！！
片栗粉だけでまさかの7千円over。実際の正しい金額はすべての物で4千円台。
7個を76個と打ったレジの人もレジの人ですが、そのまま受け入れてしまうスタッフＳさんもさすがです(^_^;)

そして、用意したもち米がまさかの30㎏！！
前日に30㎏を洗ったスタッフＳさんの苦労もさることながら、本格的に臼と杵を用意してもちをつく参加者も大変な事に・・・

ここで30㎏を蒸しました



蒸したもち米を臼に入れて、2人で回りながら、杵でもち米を潰します。

そして、ある程度潰した所で餅つき開始！

みんなで「よいしょ！よいしょ！」と掛け声をかけながら、交代でつきました。

しかし、なにしろ30㎏！！
臼と杵でついた分だけで7回分！
次第にみんな飽きてくるわ、疲労してくるわでつく人がいなくなっていく・・・

そこで出番が男性スタッフ☆
「あと30回！」「気合！気合！」「まだ、まだー」等と、まるで体育会系の部活のような声が掛かる中、へとへとになるまでついていました。

その中で、隠されていた才能を披露したあるメンバーが！
その、餅をつくスピードたるや、返しをやっていたスタッフＨさんが「ストップ！ストップ！」と追いつかない位の猛烈な速さでした＼(◎o◎)／！
その光景に拍手・喝采が沸き起こったのは言うまでもありません☆

こうして苦労してついた餅は、当然の事ながら、つきたてをすぐにいただきました！

ちぎって丸くしています

味付けも様々用意してくれました。

きなこ

胡麻

お雑煮

その他、あんこ、大根おろし、磯辺がありました。

みんなで美味しくいただきました(*^ ^*)

その頃、わたげワークスの事務所では、別のスタッフさん達が、残り３回分（実はみんなでついた分以外に、まだこれだけありました！）を機械でついて、紅白の餅を作ってくれていました。


この時代、なかなか出来ない、ちゃんと臼と杵でもちをつくという体験をさせてもらい、美味しいつきたての餅まで食べられて、幸せなひとときでした(^_-)-☆

～豆まき編につづく～

ｐｏｓｔｅｄ　ｂｙ　ｂｕｃｈｉ