プレオープン(延び延びで2013年6月10日~)の期間があった。
果たして、お客様は来てくれるのか?
誰も来なかったら どーしよう?
でも、いきなりたくさんのご来店も不安だな~(-_-;)
ものすごい心臓がバクバクの中、
女性の方お一人でのご来店。
頭にたたき込んだはずのメニューの内容は一気にぶっ飛ぶし、
その時のランチプレートに付くデザートの名前が
「アマンディーヌ」
という、アーモンドをふんだんに使ったタルト。
極度の緊張で、口が上手くまわらず、
お客様に
「アマンディーヌ」が「甘いもの」
に聞こえてしまったようで
「甘いのはわかってるわよ!」と、お叱りの言葉・・・・・(ー_ー)!!
レジ担当メンバーの私は、いきなり凹んだ。
自信満々でレジに立っていたわけじゃない。
どのようにメニューの説明をする、というマニュアル作りもしていなかった・・・・
自己流の、思いつくままの、メニューの説明で、
慣れないカフェメンバーが、接客対応をすることは、
無謀だったのかもしれない。
プレオープン初日から、閉店後は「反省会」をした。
冷蔵庫が小さすぎてキャパオーバー。
お客様の注文を聞き間違えた。
お客様の注文を聞き間違えた。
ホール作業のメンバーがメニュー内容が覚えられてない。
焦って怪我をした。
調理手順がまだ、わかってない。
調理手順がまだ、わかってない。
最初の、お水を出し忘れた。
等々・・・・・・
等々・・・・・・
反省することばかりだったはずなのだが、
ただでさえ、凹みやすい、精神障害の私達メンバーを
スタッフさんは「良かった探し」をして、
持ち上げるのに必死になっていたようだった。
カフェには、いわゆる「店長」がいない。
ただでさえ、凹みやすい、精神障害の私達メンバーを
スタッフさんは「良かった探し」をして、
持ち上げるのに必死になっていたようだった。
カフェには、いわゆる「店長」がいない。
が、しかし、中心に立って指示などするスタッフはいた。
そのスタッフの口癖は、以前から「大丈夫 大丈夫」だった。
そもそも「手さぐり状態」で作り上げたカフェ
「大丈夫」の根拠はなかっただろうし、
いろんな意味で
「穴あき」なカフェが開店していた。
そのスタッフの口癖は、以前から「大丈夫 大丈夫」だった。
そもそも「手さぐり状態」で作り上げたカフェ
「大丈夫」の根拠はなかっただろうし、
いろんな意味で
「穴あき」なカフェが開店していた。
一日、一時間、一分、一秒、
目の前の「作業」をこなすことだけで精一杯だった
目の前の「作業」をこなすことだけで精一杯だった
posted by きょん